災害時などは、水は貴重ですよね。歯磨きをしたくても歯磨きをするだけの水が手に入らないこともあります。
けれど感染症の予防のためにも、口腔内の状態をよくすことは大切ですよね。そこで、災害時に役立つ歯磨きグッズを紹介します。
けれど感染症の予防のためにも、口腔内の状態をよくすことは大切ですよね。そこで、災害時に役立つ歯磨きグッズを紹介します。
目次
災害時 歯磨きはどうする
お口の中をキレイに保つことは、虫歯や口臭予防だけでなく、病気にもかかりにくくなるってご存知ですか？インフルエンザの予防でも、多くの歯科医師が歯磨きの大切さを述べていますよね。
災害時は、飲み水の確保が優先されるため、ふと気がつけば2日間歯磨きをしていなかったということもあります。
けれど、災害時はその後の二次災害の予防も忘れてはいけません。手洗いや手指の消毒と同じで、お口をキレイに保つことも大切です。
では実際にどんなもを備蓄しておけば安心かをご紹介します。
この中から我が家に一番合う方法を選んで、備蓄用品に加えてください。
震災時におきた歯の問題
日本学校歯科医会の調査では、地震直後の避難時には、1日の歯みがき回数が減少します。口腔が不潔な状態になてりやすくなります。
避難が長引くときは、特に子どもたちにお口の中の問題がおきるようです。
一度お口の中のバランスが崩れると、以前の状態にもどるにはその何倍も努力が必要です。
ましてや、虫歯ゼロを目指して子育てをしていたので、その努力もある一時のできごとで台無しです。
是非子育てママは、参考にしてみてくださ。
1日歯磨きしないとどうなるの
口の中にはたくさんの細菌が存在しています。虫歯の原因菌、歯周病の原因菌など様々です。
お口の中の食べカスや歯垢（プラーク）を虫歯菌が分解するときに出す酸によって、歯が溶かされ、虫歯が進行していきます。
朝8時から夜10時まで、口腔ケアをぜすにすごした口腔内には、朝の細菌数の約 143 倍 の細菌数が確認されたそうです。
想像しただけで恐ろしいですね。
水がないときの歯磨き
では、実際にお水がない時には、どのように口腔ケアをしたら良いのでしょうか。水を使わすに歯磨きをしたいときは、歯磨き用シートがおススメです。
今は様々な種類があり、指につけるサック型になっているものや、シートをグルグル指に巻き付けて使用するものなどあります。
シートによって、厚さも違うため、使い心地を比べてみてもよいかもしれません。
子供が小さいときは、歯磨きをしないまま寝てしまった時にも、このシートは大活躍ですので、
日常用としても使っておくと、いざという時も使用できますよね。
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備蓄しておくと良い 口腔ケア用品
その他にも、実際の災害時には、食事や水などの救援物資が先に届きます。歯磨き粉やシャンプーなどはその後の配給になるため、歯ブラシの備蓄もおススメです。我が家は来客用にもこの備蓄用歯ブラシを使っています。100本入っていて１本あたり約14円とお得です。
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