非常食の期限切れには防災バンクを活用しよう

ゆか
ゆか

非常食の賞味期限がそろそろ切れそう。そんな時、賞味期限が切れる食材はどうしたらいいかな?捨てるのはもったいないし。何か良い活用方法はないのかな?

非常食の賞味期限

災害食は基本的には長期保存できるように食品が加工され、梱包されています。

けれど3年から5年で賞味期限という食材が主流です。

そこで賞味期限が近くなった食材はどうすればよいのでしょうか。

ローリングストックがおすすめ

ローリングストック法は災害食を日頃の食事の中に組み込み、災害食として3年から5年押し入れにしまっておくのではなく、台所の一角にストック食材をおき、月1など日にちを決めて、普段の食事の中で使用していき、期限切れを防ぐ方法です。

家族の人数分の1食分の食料を3食×3日分で9食分用意しておきます。その中で、初日分を食べて、新たに買い足した非常食を最終日にあてていきます。こうすることにより、食品のロスも防ぐことができ、非常食がブラッシュアップルしていきます。

フードバンクて何かな

防災バンクの流れ
フードバンクとは、企業や一般の方が、フードバンクや社会福祉協議会等に寄贈し、地域の施設や貧しい家庭をはじめ子ども食堂等で食べてもらます。

一般市民に供与できる循環資源システムを作り、災害時には被災地に寄贈します。

備蓄品を有効活用でき、「もったいないをありがとうへ」を理念として、その活動を推進するのが設立の趣旨だそうです。

まとめ

食品ロスをなくすためにも、寄贈するか、または月1回それらの食材を食べるローリングストック法を実践することがよいと思いました。