地震に備えていますか?各家庭で備蓄しておくべき非常食

こんにちは。ゆかです。みなさんは非常食はすでに購入されていますか?まだ非常食を家庭で準備していない方はこの機会に是非ご検討してみませんか。最近はネットでの注文して自宅の玄関まで届けてもらえるので便利ですよね。

ミドリ安全の調査結果

この調査では、全体の40.7%が「非常食を備えたことがない」と回答していて、「以前備えていたが、現在は備えていない」と回答した12.3%と合わせると、過半数が自宅に非常食を備えていないことが浮き彫りになりました。

この調査は、子どもがいる家庭を対象ですが、40%も備えていないことがわかります。防災の意識は子供に伝えていかないといけない大切な考え方です。早速家庭で非常食の準備をしましょう。

ではどれくらいの物を準備したらよいのかを一緒に考えていきましょう。

備蓄すべき非常食とは

日常的に食べておくことが大切ですね。まず12食分を準備します。

大人一人の3日分
・水10リットル(2リットル×5本)
・おかゆ6袋 
・食パン1斤
・おかず系缶詰9個
・クッキー1箱

夫婦二人の家庭


【食料品】
★アルファ化米、レトルトご飯45食分
★缶詰(さばの味噌煮、野菜など)15缶
★レトルト食品(冷凍食品)15個
★缶詰(果物、小豆など)3缶
★加熱なしで食べられる食品(かまぼこ、チーズなど)5個
★栄養補助食品15箱
★野菜ジュース15本
★飲料(500ml)15本
★菓子類5パック健康飲料粉末15袋
★調味料(しょうゆ、しおなど)一式

【調理補助品】
カセットコンロ2台カセットボンベ8本
★マルチツール(缶切り・ナイフなど)1個
★ラップ1本
★アルミホイル1本
★高密度ポリエチレン袋1箱
★ビニール手袋1箱(約100枚)
★卓上IH調理器1台ポット1個

【清潔品】
★簡易トイレ75回分
★トイレットペーパー12ロール
★ティッシュペーパー1パック(5個入)
★大型ビニール袋・ゴミ袋適宜
★除菌ウェットティッシュ1箱(約100枚)
★消毒類適宜

【薬・救急用品】
★常備薬・市販薬各1箱
★救急箱1箱
栄養補助サプリ適宜

【情報確認手段】
★携帯電話の予備バッテリー携帯電話の台数分手回し充電式など
★ラジオ1個

【日用品】
★懐中電灯2個
★乾電池50本ライター/点火棒/マッチ1本ロープ・ガムテープ/ロープ1本/ガムテープ2巻軍手5組
★使い捨てカイロ75個
★新聞紙適宜

【衣類等】
★下着1日分
★使い捨てコンタクトレンズ1ヶ月分

【その他】
★ポータブルストーブ1台ガソリン携行缶1缶
★生理用品60個
(30個×2パック)

夫婦+あかちゃん

夫婦二人のものに加えて、

【食料品】
★粉ミルク(スティックタイプ)20食分
★フォローアップミルク9食分
★離乳食(アレルギー対応)9食分

【清潔品】
★おむつ70個★お尻拭き3パック


夫婦+子供2名

夫婦二人のものに加えて、

【食料品・清潔品】
★お菓子 ★お尻拭き3パック

夫婦+成人した子供2名

この場合は、大人四人分となるため、夫婦二人×2倍になります



Defend Future【栄養士×防災士監修】長期保存の非常食セット5日分 栄養バランスを考慮した心も身体も満たされる非常食セット (5日分)
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まとめ

昨年12月16日、新潟県などで降った大雪により関越自動車道で立ち往生が発生しました。

約2100台の車が身動きの取れない状況になり、災害派遣要請を受けた陸上自衛隊も出動。除雪作業により18日の解除されるまま2日もかかりました。

また、先月、関越道での大雪による車両の立ち往生がありましたが、被災者の方々は車中で大変な思いをされました。

そのため、家庭だけでなく、少量ですが車にも水と携帯トイレ、菓子を載せておくとよいでしょう。