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大塚製薬から販売されている、ソイジョイやカロリーメイトも非常食としておすすめです。
- ソイジョイとカロリーメイトのどちらを備えるか迷っている
- 2つの成分や設計の違いを知りたい
- 血糖値が気になる家族がいる
コンビニで並んで売られているソイジョイとカロリーメイト。
どちらも大塚製薬の製品ですが、想定している使い方はかなり違います。
そのため「どちらを備えるべきか」は、何を目的にするかで変わります。
この記事では両者を成分と設計思想の面から比べ、非常食としてどう選び分ければよいかをお伝えします。
この記事を読むとわかること
・ソイジョイとカロリーメイトの成分と設計の違い・どちらがどんな場面に向いているのか
・1本満足バーなどプロテインバーとの違い
・非常食として備えるときの選び方
目次
【結論】目的が違うので、両方を役割で分けるのが正解です
先に結論をお伝えすると、どちらか一方を選ぶ必要はありません。カロリーメイトは1食分の栄養をまとめて補うための食品、ソイジョイは糖質やカロリーを抑えながら間食するための食品です。
| 比較項目 | ソイジョイ | カロリーメイト |
|---|---|---|
| 主原料 | 大豆粉(小麦粉は使用せず) | 小麦粉ほか |
| 1本あたり | 146kcal(アーモンド&チョコレート30g) | 約100kcal(1箱4本80gで約400kcal) |
| 設計の狙い | 低GI・グルテンフリー | 5大栄養素をバランスよく |
| ビタミン・ミネラル | 大豆由来の成分が中心 | 11種のビタミンと6種のミネラル |
| 発売 | 2006年 | ブロックタイプは1984年 |
| 向いている場面 | 血糖値や糖質が気になるとき | 食事が取れず1食分を補いたいとき |
つまり非常食として考えると、カロリーメイトは「食事の代わり」、ソイジョイは「栄養の補助とおやつ」という住み分けになります。
災害時は食事がまともに取れない日が続くため、まずカロリーメイトで必要量を確保し、ソイジョイを気分転換として加えるのが実際的でしょう。
カロリーメイトとソイジョイどっちを選ぶ
カロリーメイト。「バランス栄養食」と言うキャッチコピーで販売が開始され、たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質)・ビタミン・ミネラルの5大栄養素をバランスよく含んでいます。
医療系に強い大塚製薬で、経口できる栄養調整食品として販売されました。
開発のヒントは宇宙食だそうです。
今のようなブロックタイプになったのは、1984年からだそうです。
ソイジョイ(SOYJOY)は、2006年4月3日に“大豆の新ケイタイ”として発売され、当初はレーズンアーモンド、カカオオレンジ、アプリコット、サンザシの4種類だったそうです。
最近は低GI食品やグルテンフリーが注目され、ソイジョイの人気がジワジワと上がってきているようですね。
また、海外は、グルテンフリーは人気が高いため、高評価のようです。
カロリーメイトはバランスよく、体に必要な栄養をとる時にたべ、それに加えて、低GIなどのちょっとしたこだわりを叶えたい時にソイジョイ(SOYJOY)がおすすめです。
非常食としてはカロリーの差が効いてきます
1箱4本のカロリーメイトは約400kcalあり、これは1食分にあたる量です。いっぽうソイジョイは1本146kcalなので、食事の代わりにするには2本から3本が必要になります。
災害時に必要なカロリーは成人1人あたり1日1,600kcalから1,800kcalとされています。
そのため必要量を効率よく満たしたいのであれば、カロリーメイトのほうがかさばらずに済みます。
3日分の必要量の計算は災害から72時間を生き抜く備蓄量|水と食料の目安を計算でまとめています。
水がなくても食べられるかも判断材料です
どちらも水なしで食べられますが、カロリーメイトは口の中がぱさつきやすい傾向があります。その点ソイジョイはしっとりした食感のものが多く、水が手元にない状況では食べやすく感じます。
断水を想定するなら、この違いは意外に大きな差になります。
ソイジョイ(SOYJOY)が選ばれる訳
ソイジョイの魅力は、大豆の栄養と「低GI値」「グルテンフリー」です。ソイジョイは低GI食品に分類されていて、食べたあとの血糖値の上がり方が穏やかになります。
一般的なお菓子や菓子パンと比べると、たんぱく質が多く糖質は控えめです。
小麦粉ではなく大豆粉を主な原材料にしていることが、この差につながっています。
実際の栄養成分を見てみます
アーモンド&チョコレートの表示値は次のとおりです。| 成分(1本30gあたり) | 含有量 |
|---|---|
| エネルギー | 146kcal |
| たんぱく質 | 5.4g |
| 脂質 | 9.9g |
| 糖質 | 7.1g |
| 食物繊維 | 4.7g |
| 大豆イソフラボン | 14mg |
注目したいのは、糖質7.1gに対して食物繊維が4.7gある点です。
一般的な菓子パンは糖質が数十グラムになるため、この差が「血糖値が上がりにくい」と言われる理由につながっています。
なおフレーバーによって数値は変わりますので、実際にはパッケージの栄養成分表示をご確認ください。
ソイジョイ(SOYJOY)が最近注目されている理由に、種類の豊富さがあります。
フルーツ系・ナッツ系・サクサククリスピー・しっとりスコーンバー・カロリーコントロール80と大きく5種に分類され、総勢14種類。
その種類の豊富さからお気に入りの味を見つけられることも人気の要因ですよね。
ソイジョイは、こんな人におすすめ
ソイジョイは、ダイエット中の人はもとより、筋肉をつけたい方にもおすすめです。保存食としての要素もあるため、非常食をお探しの方にも、おすすめです。
また血糖値が気になる方のおやつとしても、人気のようですよ。
1本満足バーなどプロテインバーとの違い
比較対象としてもう一つ挙がりやすいのが、アサヒグループ食品の1本満足バーです。こちらはプロテインチョコにプロテイン15gが配合されており、たんぱく質を摂ることに特化しています。
| いちばんの狙い | 非常食としての役割 | |
|---|---|---|
| カロリーメイト | 5大栄養素をバランスよく | 食事の代わり |
| ソイジョイ | 低GI・グルテンフリー | 栄養補助とおやつ |
| 1本満足バー プロテインチョコ | たんぱく質の補給 | 体を動かす方の補助 |
つまり3つはどれが優れているという関係ではなく、狙っているものが違う製品です。
避難所生活のように体を動かす場面が多いなら、プロテインバーを1種類混ぜておくのも選択肢になるでしょう。
3種類を並べた食べ比べは非常食のおやつ5選|定番のお菓子をカロリーと保存期間で比較でまとめています。
おすすめのフレーバー
私のおすすめはアーモンド&チョコレート。栄養成分表示/1本30gあたり:エネルギー 146kcal、たんぱく質 5.4g、脂質 9.9g、糖質 7.1g、食物繊維 4.7g、ナトリウム 42-92mg、大豆イソフラボン 14mg
チョコレートとアーモンドの食感も良く、大満足。
朝食やおやつにもおすすめです。

どちらを備えるかの選び方
非常食としてそろえる場合、次のように考えると迷いません。まず1食分をまとめて補いたいならカロリーメイトを基本にします。
そのうえで血糖値が気になる方や、甘さを控えたい方はソイジョイを組み合わせてください。
家族に糖尿病などの基礎疾患がある場合は、糖質量の少ないソイジョイのほうが選びやすくなります。
基礎疾患がある方の備え方は糖尿病の方の非常食|1食250kcalで備える選び方で解説しています。
ソイジョイとカロリーメイトのよくある質問
ソイジョイは製造から約1年です。
どちらも非常食専用の商品ではないため、5年保存の乾パンなどと比べると短くなります。
そのため普段から食べて買い足すローリングストックで回す使い方が向いています。
やり方はローリングストック法とは?始め方と続けるコツを解説で解説しています。
どちらも非常食専用の商品ではないため、5年保存の乾パンなどと比べると短くなります。
そのため普段から食べて買い足すローリングストックで回す使い方が向いています。
やり方はローリングストック法とは?始め方と続けるコツを解説で解説しています。
ソイジョイです。
小麦粉を使わず大豆粉で作られているため、小麦を避けたい方はソイジョイを選んでください。
小麦粉を使わず大豆粉で作られているため、小麦を避けたい方はソイジョイを選んでください。
味の好みで選んで問題ありません。
ただし食事量が少なくなりがちな災害時は、栄養素をまとめて摂れるカロリーメイトのほうが安心材料になります。
ただし食事量が少なくなりがちな災害時は、栄養素をまとめて摂れるカロリーメイトのほうが安心材料になります。
まとめ
ソイジョイ(SOYJOY)について調べてみると、大人のおやつに求めたいことを全て叶えてくれるおやつですね。保存食としても使えるので、カバンに一つ入れていても良いですよね。
カロリーメイトは1食分をまとめて補う食品、ソイジョイは糖質を抑えて補助する食品です。
どちらが優れているという話ではないため、まずはカロリーメイトを主軸に、ソイジョイを気分転換用に1箱ずつそろえてみてください。


