防災グッズの必須12アイテム|持ち出し袋の中身リスト

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防災グッズも色々ありますよね。
考えていくと、どれも必要に思えちゃいます。
そこで、生き抜くために本当に必要な防災グッズを選んでみました。

  • 防災グッズは種類が多く、どれが本当に必要なのか分からない
  • 非常用持ち出し袋に何を入れればよいのか知りたい
  • セットで買うか、自分でそろえるか迷っている

この記事を読むとわかること
非常用持ち出し袋に最低限入れたい12アイテム
セットで買う場合とばらで買う場合の違い
家族構成に応じて追加すべきもの
買ったあとに必要な見直しの頻度

日本の災害の現状


日本はその位置や地形、気象条件などから、地震以外にも水害等の災害に見舞われてきました。
地震の発生場所は北海道から東北、関東、九州と広範囲で発生しています。
また、震度1以上の地震は、ほぼ毎日、日本のどこかで発生しているようです。

次に、7月から10月にかけて大型の台風が発生します。
その数は20~30回、そのうち平均2~4回ほどの台風が日本列島に上陸し多大な被害をもたらします。

【2019年10月11~12日頃】令和元年台風19号
【2019年9月5~9日頃】令和元年台風15号
【2019年8月26~28日頃】令和元年8月の前線に伴う大雨
【2019年8月4日】福島県沖で発生した地震
【2019年6月18日】山形県沖で発生した地震
【2019年5月25日】千葉県南部で発生した地震
【2019年5月10日】宮崎 日向灘で発生した地震
【2019年2月21日】北海道胆振地方中東部で発生した地震
【2019年1月3日】熊本県熊本地方で発生した地震

このように1年のあいだに地震と台風が何度も起きています。
つまり災害は「いつか起こるもの」ではなく「毎年どこかで起きているもの」だと考えたほうが実情に近いと言えます。

各家庭での準備


また、災害による二次災害を防ぐためには、災害時にいち早く安全な場所に避難することが求められます。
その時に重要なのが、すぐに持ち出せる「非常用持ち出し袋」です。

持ち出し袋と自宅の備蓄は別に考えます

防災グッズをそろえるとき、混同しやすいのがこの2つです。
役割が違うため、分けて考えると必要なものが見えてきます。

非常用持ち出し袋自宅の備蓄
使う場面家を出て避難するとき自宅にとどまるとき
重視すること軽さと持ち運びやすさ量と日数
置き場所玄関など出口の近く収納、床下など
食料の量1日分程度3日分から7日分

建物が無事であれば自宅にとどまる在宅避難になるため、実は自宅の備蓄のほうが使う機会は多くなります
自宅側の考え方は非常食はなぜ3日分?ライフライン復旧までの日数から解説で解説しています。

必須アイテム


生き残るための必須アイテム

持ち出し用防災グッズの中身リスト一覧
【最低限の12アイテム】
  • リュックサック
  • 保存水
  • 非常食・保存食
  • 手回し充電ラジオライト(懐中電灯、ラジオ、スマホ・携帯電話充電器)
  • モバイルバッテリー
  • ホイッスル
  • アルミブランケット
  • マスク
  • 軍手
  • 簡易トイレ
  • ウェットティッシュ
  • 常備薬・救急用品

この12個をなぜ選んだのか

数を絞ったのは、重くなると持ち出せなくなるからです。
リュックに詰めて背負って歩ける重さは、体重の1割程度が目安とされています。

そのうえで役割ごとに整理すると、次の4つに分けられます。

役割該当するもの理由
生命を維持する保存水、非常食、常備薬これがないと数日もたない
助けを呼ぶ・情報を得るホイッスル、ラジオライト、モバイルバッテリー閉じ込められたときに音で知らせる
体を守るアルミブランケット、軍手、マスク低体温とけがと粉じんを防ぐ
衛生を保つ簡易トイレ、ウェットティッシュ断水中に最も困る部分

このうち見落とされやすいのがホイッスルと簡易トイレです。
ホイッスルは声を出し続けられない状況で助けを呼ぶ手段になり、簡易トイレは断水したときに真っ先に困る問題を解決します。

家族構成に応じて足すもの

12個は最低限なので、家庭の状況によって追加が必要です。

  • 赤ちゃんがいる家庭では、おむつ、おしり拭き、液体ミルクを足してください。
  • 高齢の家族がいる場合は、常用薬とお薬手帳の写し、やわらかい食品が必要になります。
  • ペットがいる場合は、フードと水、リード、ケージが加わります。

家族構成ごとの必要量は非常食は家族構成別に何が必要?人数別の早見表つきで整理しています。
ペットの分はペットと同行避難する準備|フード・水・持ち物リストでまとめています。

どこで買える

防災用持ち出しセットは、近くのホームセンターなどでも購入できるのですが、ネットで購入できる、セットの非常持ち出し袋がオススメ。
いざ非常用持ち出し袋を準備しようと思っても、「何を入れておけばいいの?」「どれくらいの量を準備すればいいの?」と迷ってしまうものです。
そこで、これから準備される方にオススメなのが、防災グッズ一式がセットになった非常用持ち出し袋です。
セットで購入すれば入れ忘れなどもありませんし、バラバラで購入するよりも効率的です。
小さなお子さんがいるご家庭ならおむつなど、ご家族構成や状況によっても必要なものは変わりますので、そこに追加しておけば万全です。


セットとばらの使い分け

どちらにも向き不向きがあります。

セットで買うばらでそろえる
手間一度で揃う買い足していく必要がある
入れ忘れ起こりにくい起こりやすい
中身の好み選べない自分で選べる
食料の期限同じ時期に集中するばらけさせられる

そのため、まずセットを1つ買って形をつくり、食料と水だけは自分で選んだものに入れ替えていく方法が現実的でしょう。
非常食は口に合わないと食べられないため、この部分だけは自分で選ぶ価値があります。

購入後は


定期的な見直しや入れ替えをお忘れなく。

非常用持ち出し袋には飲料水や食料など賞味期限のあるものもたくさん入っています。

そこで1年に1回は定期的に中身の整理や見直し、賞味期限が近ければ入れ替えを行いましょう。

その際に必要なものを追加したり、不要なものを捨てたりしながら、いつ災害があっても大丈夫な状態にしておくことが一番大切です。

期限があるものを一覧にしておく

袋の中で期限があるのは、食料、水、電池、常備薬、簡易トイレの凝固剤などです。
これらの期限を紙に書いて袋に入れておけば、次の点検で開ける手間が減ります

食料と水の回し方はローリングストック法とは?始め方と続けるコツを解説で解説しています。

防災グッズに関するよくある質問


玄関の近くが基本です。
慌てて避難するときに取りに戻らずに持ち出せる位置に置いてください。
置き場所の考え方は非常食の保管場所はどこがいい?分散させる置き方を解説でまとめています。
必要です。
家族分をまとめて1つにすると重くなりすぎ、はぐれた場合に何も持っていない人が出てしまいます。
年に1回で十分です。
防災の日である9月1日や年末の大掃除など、毎年必ず来る日に決めておくと忘れにくくなります。
持ち出し袋には1日分程度で構いません。
残りは自宅の備蓄として置いておくほうが、袋を軽く保てます。

まとめ

防災グッズは数を増やすほど良いというものではなく、背負って歩ける重さに収めることが前提になります。
まずは12個をそろえ、家族構成に応じて足していく形が失敗しません。

そのうえで自宅の備蓄と持ち出し袋を分けて考えれば、どちらの状況にも対応できます。
まずは玄関にリュックを1つ置くことから始めてみてください




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