ビスケット系非常食3種を食べ比べ|ビスコ・ルヴァン・ハーベスト

こんにちは。
ゆかです。
今回は、いつもスーパーで売っているなじみのお菓子の中から、お菓子の非常食版を買ってみました。

スーパーで売っているお菓子には、5年保存に対応した「保存缶」タイプが用意されているものがあります。
食べ慣れた味のまま長期保存できるため、乾パンが苦手な方の非常食として選びやすい商品です。

この記事では、ビスコ・ルヴァン・ハーベストの保存缶を3種類買って食べ比べ、味と容量、コストパフォーマンスを確かめた結果をお伝えします。

この記事を読むと分かること

ビスコ・ルヴァン・ハーベストの保存缶を食べ比べた結果
通常版と保存缶で味に違いがあるのか
枚数と価格から見たコストパフォーマンスの差
ビスケット系を非常食にするときの注意点

【比較】ビスケット系保存缶3種のまとめ

先に3種類を比べた結果を一覧にします。

商品枚数味の印象向いている方
ビスコ 保存缶30枚クリームの甘さがちょうどよいお子さんがいるご家庭
ルヴァン 保存缶L104枚噛みごたえがあり塩分がほどよい家族で分けたい方
ハーベスト 保存缶8包(100g)通常版とほとんど違いがない少量で足りる方

枚数で選ぶならルヴァン、甘いものが欲しいならビスコ、価格を抑えたいならハーベストという住み分けでした。
3種類のなかでもっとも意外だったのは、ハーベストが通常版と味の違いをほとんど感じなかった点です。

ビスコ

まずご紹介するのは、江崎グリコの「ビスコ」保存缶です。

あくまで保存缶という扱いですので、通常版のビスコと比べて相当味が落ちるだろうと思っていましたが、意外に美味しいです。

サクサク感もありました。

中のクリームもイイ感じに引き立て役になっていました。

これなら好む人が多そうです。

また、低価格にもかかわらず30枚も入っていますので、小腹をしっかり満たすことができました。

コストパフォーマンスとしてはとても良いので、皆におすすめです。


ビスコには乳酸菌と食物繊維が含まれているため、限られた食事が続く場面では役立ちます。
普段のおやつとして使えるミニパックのほうも、非常食になるおやつ5選で紹介しています。

ルヴァン

次にご紹介するのは、ヤマザキビスケットの「ルヴァン」です。

量の多いタイプのビスケットが欲しかったので、買ってみました。
1缶に104枚も入っていますので、家族と分け合うこともできますね。

また、104枚のビスケットが無造作に入れてあるわけではありません。

13枚ごとに包装されていましたので、とても丁寧な印象を受けました。

味についてですが、噛みごたえがしっかりありましたし、塩分がほどよくあって美味しかったですね。

これなら、何枚でも食べられそうです。

ただ、手が多少ベタついてしまうかもしれませんので、お手拭きなどを用意しておくといいと思います。

製造日から5年以上もつタイプですし、低価格な点も評価できます。

これだけ入って1,000円前後というのは、他にはありません。

人気もあるようです。
私も食べてみて、皆さんにおすすめです。

カロリーや保存期間、S缶との違いなどはルヴァン保存缶は非常食になる?カロリーと保存期間を解説で詳しくまとめています。

YBC ルヴァンプライムスナック保存缶L 104枚

ハーベスト


次にご紹介するのは、東ハトの「ハーベスト」です。

ハーベストはよく買うお菓子ですので、非常食版も欲しいと思い、購入しました。

一般に販売されている通常のハーベストは食べ慣れていましたので、それと比較しようと思って試しに食べてみましたが、違いがほとんど分からなかったです。

長期保存タイプでこの味を出せていることは凄いと思います。

香ばしい感じも十分に出ていたので、子供も大人も気に入る味ではないでしょうか。

ただ、容量的には少し物足りない印象を受けました。

ハーベストの場合、一枚一枚が薄いですので、もう1.5倍くらいの容量は欲しいところですね。
ただ、子供や女性であれば十分満足できるくらいの容量だと思います。

価格としては、とても安いです。

私の場合はワンコインで買えましたので、とてもお得感がありましたね。

私も4缶買いました。

東ハト ハーベスト保存缶 8包(100g)

ビスケット系を非常食にするときの3つの注意点

食べ比べてみて気づいた、選ぶときに知っておきたい点を挙げます。

1 水が欲しくなります

どの商品も水分がほとんどないため、食べ進めると口の中がぱさついてきます。
そのため飲み水とあわせて備えることが前提になります。

ビスケット類だけで備えるのではなく、水分を含むようかんや缶詰のごはんを混ぜておくと食べやすくなります。
水の必要量は水の備蓄についてで解説しています。

2 主食にはなりません

ビスケットは手軽ですが、これだけで数日を過ごすのは現実的ではありません。
主食となるアルファ米やごはんの缶詰を用意し、ビスケットは補助として考えてください。

水が使えない状況で食べられる主食はご飯の缶詰はそのまま食べられる?でまとめています。

3 開封したら早めに食べきる

保存缶は密封されていることで長期保存が成り立っています。
そのため一度開けてしまうと湿気るのが早くなり、長くは置けません。

その点、ルヴァンのように小分けの個包装が入っているタイプは、開封後も残りを守れるので扱いやすく感じました。
いっぽうビスコやハーベストは1缶を短期間で食べきる前提になるため、家族の人数が少ない家庭ではビスコの30枚のように小さめの缶を選ぶほうが無駄が出ません。

ビスケット系は「食べ慣れた味」という価値があります

非常食を選ぶとき、つい保存期間の長さばかりを見てしまいます。
けれども実際に困るのは、いざというときに口に合わず食べられないことです。

災害時は普段と違う環境に置かれ、食欲が落ちることも珍しくありません。
そんなときに子どもの頃から食べてきた味のお菓子があると、それだけで気持ちがほぐれます。

お菓子だからこそローリングストックしやすい

ビスケット系のもう一つの利点は、期限が近づいたときに消費しやすいことです。
主食の非常食は「今日はこれを食べよう」と決めるのに気が重くなりますが、お菓子であれば普段のおやつとしてそのまま食べられます。

そのため買い足しながら回していく使い方に向いており、期限切れで捨てる失敗が起こりにくくなります。
回し方はローリングストック法とは?始め方と続けるコツを解説で解説しています。

置き場所を取らないのも利点です

缶なので積み重ねられ、形が崩れる心配もありません。
そのため押し入れの上段や食器棚の空きスペースなど、少しの隙間にも収められます。

保管場所の考え方は非常食の保管場所でまとめています。

ビスケット系非常食のよくある質問

保存缶と通常版で味は違いますか

3種類を食べ比べたかぎりでは、ほとんど変わりませんでした。
とくにハーベストは違いが分からないほどで、長期保存のために味を落としているわけではないことが分かります。

保存期間はどれくらいですか

ビスケットやクラッカーの保存缶は5年前後が目安です。
種類ごとの保存期間は非常食の賞味期限は何年?種類別の保存期間一覧で一覧にしています。

賞味期限が切れたら食べられませんか

水分が少ないため、未開封で適切に保管されていれば期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
ただし油分を含むので酸化して風味は落ちていきます。
判断の基準は賞味期限切れ非常食はいつまで食べられる?安全な見分け方と活用術をご覧ください。

子ども向けにはどれがよいですか

甘みがあって食べやすいビスコが選びやすいでしょう。
ただしアレルギーがある場合は、原材料の表示を必ず確認してください。

まとめ

ビスコ・ルヴァン・ハーベストの3種類はいずれも通常版に近い味で、食べ慣れた味のまま5年前後の備蓄ができました。
枚数で選ぶならルヴァン、甘いものが欲しいならビスコ、価格を抑えたいならハーベストという結果です。

まずは1缶だけ買って、実際に食べてみてください。
口に合うことを確かめてから数をそろえるほうが、結局無駄になりません。